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私がなぜ開運おみくじ入れを作り始めたのか、ご紹介いたします。御一読いただければ幸いです。
開運おみくじ入れを製作しよう考えた理由は、2004年の正月に、NHKのテレビで「おみくじは持ち帰るのが良い」と聞いた事が全ての始まりでした。その頃自分もおみくじの運勢、特に大吉等出ると、寺社に結んでくるのは運を捨ててしまうような気がしていたのです。おみくじにつき調べてみると、寺のご住職、神社の宮司様、また、霊能者の方の話からもおみくじは持ち帰り日々の指針としのちに寺社に収めた方が良いと言われており、私も、おみくじに書かれている、御託宣は非常に良い言葉が書かれて(時々難解なこともありますが)、後で時々読みたいと思ったこともありました。そしておみくじを財布に入れましたが、おみくじがぼろぼろになってしまい、せっかく神仏から頂いた、言葉なので綺麗に保管したいと考え、ケースのようなものを考え、そしてこのおみくじ入れを製作し始めたのが事の次第です。そして、何かの縁か、私の家は元来熊野古道のある三重県熊野地方の出身で、その熊野地方に私と同じ名前の原地神社がありました。関心を持って参拝に上がり、原地神社の宮司様と色々話すうちに、おみくじ入れに関心を寄せて頂き、そして、まず原地神社様にて、2011年のお正月から「開運おみくじ入れ」として販売することになりました。そして2011年の春より同じ熊野地方の世界遺産の花窟神社にて販売されることとなりました。そして現在ネットで個人様向けに販売をしております。
●開運おみくじホルダー‘吉むすびに望むこと
多くの方が少しでもおみくじの御託宣を何度も読み返し、様々な祈願内容において祈願成就される様切に願っています。
また今の日本は残念ながら、凶悪犯罪が多くなっています。また日本人全体の物事に打ち込む‘気’というものが昔に比べ下がり、それで日本全体が低迷してきているのではないでしょうか。多くの日本人が買うおみくじには戒めや教えの言葉‘御託宣’が書かれています。もしもその御託宣を今まで買った時にだけ、さっと読むだけだった人が読み返し日々の指針とする人が増えれば、小さなことですが、日本人の’気’が少しずつでも上がるのではないかと考えています。そしてもし、いじめや虐待、凶悪犯罪を起こすような人が運を逃したくないという理由からでもおみくじを持ち、改心し未然にそのようなことが起こらないようになれば、それこそがおみくじ本来の意義なのではと思っています。私もこの「開運おみくじホルダー‘吉むすび’」が社会や人々が少しでも幸福になるお手伝いができればと願っております。
開運おみくじホルダー「吉むすび」考案者
原 地 哲 夫